【圧倒的表現力】フィルムカメラの魅力とは何か?デジタルカメラとの違いとは?

LEDトレース台

現在はデジタルカメラを使っている管理人mingjia(ミンジャ)ですが、実はデジタルカメラ全盛期の頃でもフィルムカメラに拘っていた時期がありました。今回はなぜフィルムカメラに拘っていたのか、そしてどうして現在デジタルカメラに移行してしまったのかをお話ししたいと思います。

フィルムカメラに興味が無い人は読み飛ばしてしまうかもしれませんが、これだけは言いたい!

「撮影した映像は、その時に生きた時代の光を使って、フィルムという”モノ”に残される」

え?デジタルカメラもその時に生きた時代の光を使ってるやん!とツッコまれるかもしれませんが、ちょっと想像してみてください。

デジタルカメラの場合、

おじいちゃんになった私:「このSDカード(等の記録メディア)懐かしいな~。ここにお前が小さい頃に撮った写真が入ってたんだぞ。」

おっさんになった息子:「え?だから何?ここに取り込んだ写真はハードディスクに保存して。。え?何が言いたいの?」

フィルムカメラの場合、

じじい:「おい、息子よ、このフィルム見てみ、ここに小さい頃のお前が写ってるぞ。」

おっさん:「え?お!本当だ!凄いな~」

と、まあ勝手な妄想ですが、ポンとSDカード等のメディアを渡されるのと、映像が映りこんだフィルムを渡されるのとでは大きな違いがあるかと思います。確かにあの時、カメラにフィルムをセットし、ファインダーを覗いて、その場の空間を切り取ったんだという証拠が、フィルムという”モノ”に残されるのは魅力的だとは思いませんでしょうか?

フィルムカメラの魅力とは?

Nikon F3+AI Nikkor 50mm f/1.2S

上の写真はフィルムカメラデビュー2日目の頃の写真です。近所の鴨川に3人で散歩に行った時、長男が大きな犬にビックリして2度見した時の1ショットです。とてもきめ細やかで、何とも言えない優しい色合いだと思いませんか?実はデビュー1日目の写真は、1枚も写ってなかったのですね。理由はちゃんとフィルムがセットされていなかった為です。。。もちろんシャッターを切ってすぐに確認できないですし、現像してみるとボケボケの写真だって沢山。でも、それだって良いんです。上手く撮れたというよりも、その時代を生きた証としてフィルムに残しておく事がとても素敵な事なんだなと。

フィルムカメラの魅力とは?

Nikon F3+AI Nikkor 50mm f/1.2S

上の写真は神戸の須磨海岸に遊びに出かけた時の写真です。この頃の長男はトミカが大好きで、特に働く車に夢中でした。画面右下のトミカのトラックに注目して下さい。砂を入れて遊んでます。

フィルムカメラは撮影した瞬間はどのように映ってるのかは分かりません。なので、1ショットをとても大切にします。だからこそ、その時の状況が写真を見るだけで鮮明に蘇ってくるものなのでしょうね。この写真を久しぶりに見ていたら目に若干の涙が。。歳を取ると涙腺が弱くなりますね。

しかし、時代の流れには逆らえないのでしょうか。町の現像屋さんも徐々に減っていき、フィルムを販売している所も少なくなってきていますよね。大手メーカーのフィルム事業撤退や、フィルムカメラ愛好者の気持ちに応えてきたニコンも、フィルムスキャナーの販売とサポートの終了。ニコンF6とフィルムスキャナーCOOLSCAN V EDを買って本格的にフィルム道を極めて行こうとした矢先の事でした。これには私もショックで、これがきっかけでデジタルカメラに移行しようと決心しました。

2010年を最後にフィルムからデジタルに移行してしまいましたが、今でもフィルムの魅力は衰えておりません。実は8年振りにカメラにフィルムをセットして撮影してしまいました。現在、現像に出しているので結果が楽しみです。フィルムカメラに戻って来られたのも、今でもフィルムを販売、現像を行っているお店や、それを支えているフィルムカメラ愛好者のお陰なのですね。フィルム再デビューのお話は後日したいと思います。

※追記:現像から返ってきたので、ライトに照らしたポジフィルムを少しだけアップ。新しく買ったフィルムスキャナーのセットが出来たらまた記事にしたいと思います。

フィルムカメラの魅力とは?

LEICA M6 + SUMMICRON-M 35mm f2.0

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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